音楽のニュースです。
フランスの「ブザンソン国際指揮者コンクール」は、世界中の若い指揮者の目標です。2年に1回行われています。
27日、岡山県出身で29歳の米田覚士さんが、優勝しました。米田さんは、手を細かく動かしたり、体を大きく使ったりして指揮をしました。会場で聞いていた人みんなが大きな拍手をしました。
米田さんは、「音楽で一緒になれた人が一人でもいたらうれしいです」と話していました。
去年亡くなった指揮者の小澤征爾さんもこのコンクールで優勝しました。
A:＞音楽のニュース見た？
B:＞そうだよ、岡山出身の若手指揮者がフランスの「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝したんだって？
A:＞うん、米田覚士さんだよね。わざとらしくない、自然な動きで指揮するスタイルに感動したよ。
B:＞彼の「音楽で一緒になれた人が一人でもいたらうれしい」という言葉、すごく印象的だったね。
A:＞そうだね。これからの活躍が楽しみだね。こんな大舞台で優勝するなんて、すごい才能の持ち主だよね。
B:＞そうだね、小澤征爾さんもこのコンクールで優勝したんだってさ。素晴らしい先輩の足跡をたどってるみたいで、今後が本当に楽しみだよ。